3日、中国のバラエティー番組で頻発している盗作疑惑だが、タレントの出演料が高騰して制作費を脅かしていることが、その大きな原因だという。写真は「天天向上」より。

写真拡大

2016年6月3日、中国のバラエティー番組で頻発している盗作疑惑だが、タレントの出演料が高騰して制作費を脅かしていることが、その大きな原因だという。中国時報が伝えた。

【その他の写真】

最近、湖南衛星テレビの「天天向上」では、「嵐にしやがれ」が過去に放送した内容からのパクリが指摘された。さらに東方衛星テレビ「四大名助」は、韓国のトークバラエティー「国民トークショー アンニョンハセヨ」にそっくりだと批判の声が上がったが、制作側では「トーク番組はどれも似通ったものだ」として盗作を否定している。

来月オンエア予定の新番組「明星降臨」は、山東衛星テレビと韓国K Contentsが共同制作するもの。しかしこのほど、韓国の制作会社Contents Plannerが「明星降臨」の内容について、同社が山東衛星テレビに昨年提出した企画案に「そっくりだ」と指摘する騒動へと発展。K Contents側では「100%オリジナル」と強調している。

こういった度重なる盗作疑惑については、タレントの出演料が高騰しているのが大きな原因だという。制作費を圧迫することが、創作力を失わせているというもの。なお、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)は450万元(約7300万円)、人気ユニットTwinsが出演するバラエティー番組は、1回のギャラが100万元(約1600万円)など、驚きの高額が報じられている。(翻訳・編集/Mathilda)