炊飯器で時短&節約! 洋食屋レベルの本格オムライス

写真拡大

カレーやハンバーグなど、身近で簡単なレシピほど、こだわり始めると奥が深い洋食。オムライスもそんなメニューのひとつです。しかし、オムライスは材料を見ても、お手頃価格の食材ばかりなので、節約中にはぜひとも登場させたいメニューです。今回はそんなオムライスを炊飯器で手間ひまかけずに簡単に作っちゃいます。また、今回は彼に節約料理とはバレない、「手の込んだように見せるポイント」もおさえていきましょう。

■炊飯器ひとつで! 手間をかけないチキンライス

まずはオムライスには欠かせないチキンライス作りです。チキンライスは通常、1.お米を炊く、2.野菜やお肉と一緒に炒める、3.調味料を加える……と3段階の作業になりますが、今回は炊飯器を使うことで、行程をひとつにまとめることができます。お米、カットした材料、調味料を炊飯器に入れスイッチを押すだけで、ふたを開ければチキンライスの完成です。チキンライスは、手間をかけずに簡単に作ってしまいましょう。

【チキンライス編】

〈材料/2〜3人分〉

・米:2合
・鶏もも肉:1枚(250〜300g)
・玉ねぎ:1/2個
・マッシュルーム:5個
・ケチャップ:大さじ4
・塩:小さじ1
・塩コショウ:適量
・バター:5g

〈作り方〉

1.米は研いだら炊飯器に入れ、水360ml(分量外)を注ぎ、1時間程浸しておく。
2.鶏肉を2cm角に切り塩コショウをふる。マッシュルームは薄切り、玉ねぎはみじん切りにする。
3.1にケチャップ、塩小さじ1、を加え全体を混ぜたら、2のすべての材料とバターを加え、炊飯器の普通モードで炊く。
4.炊きあがったら、全体を混ぜる。

■自宅にある調味料で本格デミグラスソース作り

炊飯器で完成するレシピは、キッチンの作業スペースを取られないのもうれしいですね。炊飯器でチキンライスを炊いている間に、空いたコンロでデミグラスソースを手作りしましょう。意外とあなどれないソース作り。サラダにかけるドレッシングもそうですが、自宅にある調味料で簡単に作れてしまうのです。既製のものを料理に合わせて買うより、使う分だけを毎回作る方が経済的!  また、ソースまでも手作りすれば、彼に料理上手をアピールするポイントにもなります。ここは、ちょっと手間をかけて手作りにこだわるポイントですね。

【デミグラスソース編】

〈材料/2人分〉

・ケチャップ:大さじ2
・中濃ソース:大さじ2
・酒:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・しょうゆ:大さじ1

〈作り方〉

鍋にすべてを加え、弱火で煮立たせたら完成。

■大事なのはメリハリ! ふわふわ卵の作り方

オムライスを作る上で、ソースと並んでこだわりたいポイントは……ふわふわの卵です。ここで絶対に卵の量をケチってはいけません! 1人分のオムライスに最低2個以上の卵を使うようにしましょう。たっぷりのふわふわ卵はおいしいオムライスの決め手です♪

【ふわふわ卵編】

〈材料/2人分〉

・卵:4個
・牛乳:大さじ1
・マヨネーズ:大さじ1
・塩コショウ:適量
・飾り用パセリ:適量

〈作り方〉

1.ボウルに卵を割り入れ、よく混ぜる。さらに牛乳、マヨネーズ、塩コショウを加え、よく混ぜ合わせる。
2.中火で熱したフライパンに油をひき(分量外)、1を一気に流し入れる。全体を大きく混ぜ、卵が半熟になったら火を止め、あらかじめお皿に盛っておいたチキンライスの上にのせる。
3.お好みでパセリを散らすと見栄えが◎。

■今回の節約ポイント

・チキンライスは炊飯器で仕上げることで工程を省き時間の節約
・最低限の調理器具で完成するため、洗い物を減らし水道代の節約
・ソースは既成のものは買わずに、自宅にある調味料で作る

■アレンジ無限大! 付け合わせはコンソメスープで決まり

ワンプレートの一品料理に欠かせない付け合わせのスープ。ここでは、どんな料理にも合う、定番のコンソメスープを覚えておきましょう。材料は火が通りやすく味にコクの出るベーコンがあるとベスト! ここに冷蔵庫に残っている野菜をプラス1〜2種類加えれば、それだけでコンソメスープの出来上がりです。
今回は、ベーコンと一緒にキャベツとミニトマトのスープをご紹介します。

●簡単コンソメスープ

〈材料/2人分〉

・キャベツ:2枚
・ベーコン:50g
・ミニトマト:4個
・水:300cc
・固形コンソメ:1個
・塩コショウ:適量
・オリーブオイル:適量

〈作り方〉

1.キャベツは一口大にちぎり、ベーコンは1cm幅、ミニトマトは4等分に切る。
2.鍋に水300ccを沸かし、沸騰したらコンソメを入れ溶かす。
3.2に、キャベツとベーコンを加え2〜3分程煮たら弱火にし、ミニトマトを加え一煮立ちさせる。
4.塩コショウで味をととのえ、仕上げにオリーブオイルをかけたら完成。

■まとめ

今回の食費は838円。節約料理と言っても、短時間で安く済ませることばかりを意識してはいけません。手間ひまをかけるバランスが大切です。お金をかけなくても本格的なメニューは作ることができますし、かかった金額にかかわらず手の込んだ料理は食べる人に伝わるものです。彼においしいと思ってもらえるのが一番大事! 節約をしつつ、彼に愛情たっぷりのごはんを作ってあげたいですね。

【今回かかった金額】

食費(2品) 838円
光熱費 12円

〈内訳〉

オムライス

 米 190円
 鶏もも肉 220円
 玉ねぎ 10円
 マッシュルーム 100円
 卵 80円
 調味料など 50円

コンソメスープ

 キャベツ 8円
 ベーコン 100円
 ミニトマト 60円
 調味料など 20円 

(須賀いづみ)

★次回の『節約おしゃレシピ』は6月18日(土)更新予定です。お楽しみに!