日本はかつて台湾を統治していたため、今なお台湾には日本の影響が色濃く残っている。台湾統治時代を知る台湾の高齢者のなかには今も流暢な日本語を話せる人も少なくない。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 日本はかつて台湾を統治していたため、今なお台湾には日本の影響が色濃く残っている。台湾統治時代を知る台湾の高齢者のなかには今も流暢な日本語を話せる人も少なくない。

 中国と台湾は似ているようで、やはり違っているわけだが、台湾メディアの中時電子報は「韓国人から見た台湾人」について紹介する記事を掲載した。韓国人の目には台湾人はどういうふうに映っているのだろうか。

 報道によれば、韓国の人気テレビ番組が台湾で撮影を行ったことをきっかけに、多くの韓国人旅行客が台湾を訪れるようになったという。人気番組が放送される前までは、多くの韓国人は台湾について詳しく知っていたわけではなかったようだが、番組を通じて台湾を訪れた韓国人たちは一様に「中国人とは違う」と感想を述べるのだという。

 では、何が中国人と違うのかといえば、やはり「民度」のようだ。韓国人の多くは「台湾人は親しみやすく、台湾には美食と絶景がある」と感想を述べ、台湾人と中国人の違いを「中国語を話す日本人のようだ」と表現しているという。中国語を話すため、中国人のように見えるが、実際は日本人のように民度が高いということだろう。

 実際、台湾を訪れた韓国人が帰国後に台湾人について話す時、「台湾人は中国語を話す日本人のようだ」と言えば、台湾人に触れ合ったことのない韓国人はすぐに理解できるのだという。台湾人の民度が高いのは多くの韓国人が指摘するとおりであり、その理由は複雑であろうが、少なくとも日本人と台湾人は似た価値観を持っていると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)