3日、北海道で行方不明となっていた小学2年生の男児が発見され、無事保護されたというニュースは中国のネット上でも話題になっている。

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2016年6月3日、北海道で行方不明となっていた小学2年生の男児が発見され、無事保護されたというニュースは中国のネット上でも話題になっている。

小学2年の田野岡大和くんは、先月28日、家族と共に遊びに出かけた際、人や他人の車に石を投げたことを理由に父親からしつけとして車から降ろされ、置き去りにされた後に行方が分からなくなっていた。警察などが捜索を続けていたが、3日午前、付近の陸上自衛隊施設に大和くんがいるのを自衛隊員が見つけて無事保護した。大和くんは軽い脱水症状で体温が低かったものの、問いかけにはきちんと応対したという。

この騒動によって日本で「しつけ」のあり方が問われることとなった。米国では子どもの教育に対する社会の目が非常に厳しく、しつけとして手を挙げることなどは虐待とみなされ、すぐに通報される。一方、中国では最近は見直されるようになったものの、「叩かなければしっかりした子にならない」という考え方がいまだに根強く、子どもには非常に厳しいしつけをすることが多い。

今回の件について、中国のネットユーザーからは、「この両親にはあきれたね。子どもにこんなことするなんて」「子どもが投げた石が人や車に当たったら大変なことになるからこそ、両親は彼に罰を与えた。そうしたらいなくなって、7キロも離れたところに。確かにやんちゃな子だ」「アメリカだったら(両親に)刑罰が下る。養育権もなくなるかも」「叩けば痛みで覚える。何度も叩けば同じことはしなくなる」「7歳の子どもってのは一番怖ろしい生き物だよ。行動力、創造力、破壊力があるのに自制心はない」といったしつけに関するコメントが寄せられた。

このほか、「中国ならとっくにさらわれて売られてるだろうな」「子どもが6日間もどうやって生き延びたのか知りたくなった」「中国の子どもは学校で勉強しかしないが、日本の子どもは学校で生きる術を学んでいる」といったコメントも見られる。(翻訳・編集/北田)