ヤルモレンコ&コノプリャンカ弾でウクライナがアルバニアとのユーロ出場国対決を制す《国際親善試合》

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▽アルバニア代表vsウクライナ代表の国際親善試合が3日に行われ、1-3でウクライナが勝利した。

▽共にユーロ2016に出場する国同士による本番前最後の調整試合。アルバニアは[4-1-4-1]のシステムを採用し、ヒサイやカナ、ジャカ兄らベストメンバーを送り込んだ。一方のウクライナもベストメンバーで臨み、ヤルモレンコとコノプリャンカが両翼に位置する[4-2-3-1]の布陣を採用した。

▽試合はボールを保持したアルバニアに対し、ウクライナがカウンターを狙うと9分、ガルマシュの右サイドからのクロスをニアに詰めたステパネンコが合わせてウクライナが先制する。

▽しかし12分、アルバニアはロングボールに抜け出したA・サディクがボックス右へ進入。枠の左へシュートを放つとGKピアトフの手を弾いてネットを揺すり、すかさず試合を振り出しに戻す。

▽その後は一進一退の攻防が続き、互いにシュートに持ち込めない状況が続く。そんな中、前半終盤の37分にアルバニアが決定機を迎える。カナのフィードを受けたボックス中央のA・サディクが胸トラップからシュート。しかし、GKピアトフの正面を突いた。対するウクライナも直後にシドルチュクが枠の左上を捉えるミドルシュートを放ったが、GKベリシャのセーブに阻まれ、前半は1-1で終了する。

▽アルバニアが3選手を、ウクライナが2選手を入れ代えて迎えた後半、開始4分に勝ち越したのはウクライナ。左サイドからのクロスをニアのゾズリャがヘッドで合わせると、シュートはGKベリシャにセーブされたものの、ルーズボールをヤルモンレコが押し込んだ。

▽失点を受けて前がかったアルバニアはセットプレーを多く獲得してゴールに迫ると、56分にはボックス左角度のない位置からレニャニが左足を振り抜いたシュートが枠の右角に当たる決定機を演出。

▽そして、67分にはスイスリーグ2年連続得点王の経歴を持つガシを投入したが、終盤にかけては息切れが目立ってチャンスを生み出せずにいると、87分にコノプリャンカにトドメを刺された。3-1としてユーロ出場国対決を制したウクライナは12日にユーロ初戦でドイツ代表と、敗れたアルバニアは11日にスイス代表と初戦を迎える。