日本が吉田&香川の2発や岡崎弾などでブルガリアに7発大勝《キリンカップサッカー2016》

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▽キリンカップサッカー2016の日本代表vsブルガリア代表が3日に豊田スタジアムで行われ、日本が7-2で勝利した。

▽5年ぶりに開催されたキリンカップの初戦。日本を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督はGK川島のほか、小林悠や柏木を先発起用。ヒザ裏を痛めている本田は、ハリルホジッチ監督が試合前会見で明かしていたとおりメンバーから外れた。



▽試合は、開始早々に日本がスコアを動かす。4分、ボックス左手前の柏木の浮き球で最終ラインを破った岡崎が、ダイレクトでヘディングシュート。これがゴール右に決まり、岡崎の代表通算49得点目となるゴールで日本が先行する。

▽先制点でリズムを掴んだ日本は、引き続き攻勢に出る。14分には清武が右から入れたクロスに正面の酒井宏がヘッド。シュートがゴール右に飛んだが、これはブルガリアGKミトレフのセーブに遭う。

▽しかし、時間の経過とともにブルガリアに巻き返されると、23分にはクロスに合わせたラングロフに決定的なヘディングシュートを枠に飛ばされる。しかし、ここはGK川島がビッグセーブで失点を阻止する。

▽すると、日本が2点目を奪う。27分、柏木の展開から左サイドの長友がクロス。絶妙なボールに正面で合わせた香川がヘディングシュートでネットを揺らし、2-0とした。

▽さらに日本は35分、右サイドの小林悠が入れたグラウンダーのボールをニアサイドで清武がスルーすると、正面の香川が巧みなターンからシュート。これがゴール左に決まり、香川の2点目で3-0とする。

▽勢いが止まらない日本は38分、長谷部のフィードをボックス右で森重が落とすと、これを吉田がプッシュ。前半終盤に腰のあたりを痛めた香川が宇佐美と交代するアクシデントがあったものの、4-0の大量リードで試合を折り返した。

▽迎えた後半も日本の勢いは衰えない。53分には、後半開始から出場した金崎とのワンツーでボックス右に侵入した清武の折り返しを再び吉田が押し込んで5点目。続く57分には酒井宏のクロスをファーサイドで受けた宇佐美がコントロールシュートをゴール右に流し込んで6-0とする。

▽その後、59分にアレクサンドロフに1点を返された日本は、浅野、遠藤、原口らを投入していく。82分にもチョチェフにゴールを割られて2失点目を喫するも、87分にはボックス右で仕掛けた浅野がPK獲得。これを自ら決めた浅野の代表初ゴールで7-2とする。

▽終盤には原口がPKを与えてしまうも、これをGK川島が横っ飛びでセーブし3失点目を許さず。そのまま試合を終えた日本が大勝で決勝進出を決めた。日本は、7日に行われる決勝でハリルホジッチ監督の母国であるボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。