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NTTドコモの子会社であるNTTドコモ・ベンチャーズは6月3日、同社の運用するファンドを通じて、ブランド(企業)とそのユーザーを結びつけるパーソナライズ化された動画ソリューションを提供するイスラエルのスタートアップ企業であるSundaySkyに対して出資を行ったと発表した。なお、イスラエルのスタートアップへの出資としては2社目となる。

SundaySkyは大規模な消費者を顧客に持つクライアント向けに顧客のライフサイクルステージ(購入前、購入後など)や顧客データベースに基づき、適切なOne to Oneの動画(スマートビデオ)をリアルタイムに配信できるプラットフォームを提供している。

近年、同社のリアルタイムでの動画生成・配信が主に北米の通信キャリアや金融機関を中心に導入が進んでおり、ユーザーロイヤリティの向上やコールセンターコストの削減、顧客当たり売り上げの増大に貢献しているという。

NTTドコモでも、顧客ロイヤリティの向上や施策効果を高める目的で2015年度よりSundaySkyの技術を用い、ユーザごとの状況に応じたOne to One動画の配信を開始している。現在、事業拡大が続いており、今後も成長が見込めることや同社の技術はドコモの事業にも貢献すると期待できるため、今回の出資を決定した。

(岩井 健太)