ドナルド・トランプ氏を手術できるPCゲーム向け拡張パックが配信中。石の心臓か金の心臓を移植

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海外デベロッパーのBoosa Studiosは手術シミュレーション『Surgeon Simulator: Anniversary Edition』のPC版向けに、2016年アメリカ大統領選の候補者ドナルド・トランプ氏を執刀できる拡張パックを配信しました。「Inside Donald Trump」、日本向け製品情報では「Donald Trumpの腹の内」と訳されている追加コンテンツでは、患者として運び込まれたトランプ氏を豪快かつ繊細に手術し、石でできた心臓ないし金の心臓を移植します。

『Surgeon Simulator』は外科医の手を操って、心臓や腎臓、脳や眼球などの移植手術を体験できるシミュレーションゲーム。水平移動がマウス、垂直移動が左クリック、手首の回転が右クリック、5本の指がキーボードにバインドされた、要するに「アームの先だけ細かな操作が求められるUFOキャッチャー」です。

臓器移植のオペは、たとえば脳移植のときはハンマーで頭蓋骨を砕いてから元の脳みそをつかみ出し、新たな脳を放り込めばクリア。ただしハンマーで砕くにしても脳をつかみ出すにしても手首の微妙な角度や位置の調節が必要とされ、見た目は乱暴きわまりないのに世界一難しいとも言われる奇妙なゲームとして知られています。

これまでグレイ型のエイリアンなど様々な患者が載せられてきた手術台に、いよいよトランプ氏が登場。ゲームプレイの様子を伝えるトレーラーでは、大事な心臓を救うために邪魔な肋骨を砕いて肺をかき出し、特徴ある髪の毛と戯れたりトランプタワーを摘出したりと医療に勤しむ行為が伝えられています。

BLOOD LEVEL(患者の血液量)が0になる前に、トランプ氏に新たな心臓を移植できれば手術は成功。ケースに収められた2種類の心臓のうち、金の心臓を選んだか、石を選んだかはリアルタイムで集計結果が発表されています。

「Inside Donald Trump」は、「Surgeon Simulator: Anniversary Edition」ユーザー向けに無料で提供。現在Steamにおいて、ゲーム本体が6月10日まで80%オフのスペシャルプロモーション価格で販売されています。