1971年に生産を終えたW111のカブリオレ以来、じつに44年ぶりに「復活」したとはいえ、実施的には新規のブランニューモデルといえるSクラス カブリオレをはじめ、フェイスリフトを中心としたマイナーチェンジを受けた新型SL、同じくマイナーチェンジを機に車名をSLKからSLCに改めた3台のオープンモデルが登場。

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メルセデス・ベンツ日本の上野社長が発表会の度に「2016年はSUVイヤー」と発言していますが、この日も冒頭にSUV各モデルの好調な販売ぶりを報告したうえで、メルセデスが誇る3台のオープンモデルを披露していきました。

プレス発表会には、ダイムラー社でエクステリアデザインのシニアマネージャーを務めるアヒム・ディートリッヒ・バドシュトゥブナー氏も登壇して3台の外観デザインの見どころを紹介したほか、ゲストとして長年メルセデス・ベンツを愛車としている写真家の篠山紀信氏も登壇。

なお、2016年9月17日〜2017年4月までの予定で、箱根「彫刻の森美術館」で開催される「篠山紀信写真展」にメルセデス・ベンツ日本が協賛するという縁もあってゲストとして招かれたそうです。

冒頭でも紹介したように、最大の注目モデルであるSクラス カブリオレは、2015年のフランクフルトモーターショーで初披露され、W111以来44年ぶりに復活したラグジュアリー4シーターオープンモデルという位置づけで、Sクラス史上最高の美しさと高級感を備えたモデルとするだけに、圧倒的なオーラが漂っています。

プレス発表会は、一般のオーナーから拝借したという歴代の名車も揃い、定番のセダンやワゴン、今年新車攻勢を仕掛けているSUV、そしてメルセデスといえば華麗なオープンモデルもあるぞ! という華々しいステージでした。2016年も輸入車販売ナンバー1の座を維持しそうなメルセデス・ベンツです。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

なんと44年ぶりの新型Sクラス カブリオレ! 新型SL、新型SLCと同時デビュー(http://clicccar.com/2016/06/03/376128/)