SNSのハッシュタグでつながるママ友たち

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Twitterやインスタグラム、フェイスブックなど、SNSはママたちにも人気です。顔見知りのママ友同士でつながることが多いと思いますが、なかには、会ったこともない人とやり取りをするママもいるでしょう。最近では、リアルではなく、ネット上でママ友を探すのも珍しいことではないのだとか。

●ネットでママ友を探すメリット

ネットでママ友を探すメリットとして、噂で聞くようなママ友トラブルが少ないということが挙げられます。近所のママ友同士だと、一緒に過ごす時間が長くなり、ささいなことでケンカになってしまうことも。しかし、ネットでつながるママ友であれば、直接会うことがほとんどないので、トラブルになりにくいと考えるママが多いようです。

また、知り合いとつながっていると、毎回反応しなければいけなかったり、ブロックできなかったり、何かと気を遣いますよね。そのような人間関係のわずらわしさから逃れられる点も、人気の理由のひとつかもしれません。

何か悩んでいるとき、ひと言つぶやけば、全国、あるいは世界中のたくさんのママ友たちが反応してくれます。悩みに対する解決策の幅が広がるところもメリットと言えそうですね。

●ネットでのママ友の見つけ方

Twitterやインスタグラムには、”ハッシュタグ”という機能があります。たとえば、”#ママ友”というハッシュタグをつけて投稿したとします。すると、同じく”#ママ友”とハッシュタグをつけたユーザーの投稿を、まとめて見ることができるのです。この機能を利用して、”#ママ友募集”、”#男の子ママ”、”#2歳児ママ”、”#2016may_baby”(2016年5月生まれの赤ちゃん)など、共通点を持つママたちとつながる人が急増しています。

●ネットママ友、危険性も?

相手の素性を知らないことで、わずらわしさがなくなるというメリットがある一方で、危険なことも…。

妊娠中のプレママAさん。SNSを通じて知り合ったママ友Bとは、出産予定日が近く、お互いに悩みを打ち明け合っていたそう。ある日、Bから「自分のお腹が大きすぎないか心配」と、Aさんのお腹の写真を送ってほしいというメッセージが。Bに親近感を感じていたAさんは、言うとおりに写真を送ったそうです。

しかし、それ以来Bからの返事はなく、ブロックされてしまったのだとか。SNSでつながっていた、Bと共通のママ友だったほか数人も、同じ被害に。なかには、お腹ではなく、胸の写真を送ってしまったママ友も…。

冷静になってみれば、相手が本当に女性かも、妊婦かもわかりませんよね。「悪用されてしまうのではないか…」という恐怖から逃れられなくなってしまったそうです。

気軽につながれるのが、ネットやSNSの便利なところ。しかし、裏を返せば、危険もたくさん潜んでいます。ネットやSNSでのママ友作りが悪いとは言いませんが、もう少し慎重に行動すべきなのかもしれませんね。

(文・明日陽樹/考務店)