幼稚園バスやスクールバスというと、中国では定員オーバーの児童を載せたバスの事故が多発するというネガティブな話題が先行しがちだ。一方、日本の幼稚園バスは子どもが喜びそうなユニークなデザインが話題になることが多い。中国メディア・新浪は1日、日本で見かける創意あふれる幼稚園バスのデザインについて紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 幼稚園バスやスクールバスというと、中国では定員オーバーの児童を載せたバスの事故が多発するというネガティブな話題が先行しがちだ。一方、日本の幼稚園バスは子どもが喜びそうなユニークなデザインが話題になることが多い。中国メディア・新浪は1日、日本で見かける創意あふれる幼稚園バスのデザインについて紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本では、色が鮮やかで車体に各種イラストがプリントされたバスがゆっくりと街頭の路地を行くのを、日常的に見かける」と紹介。日本の幼稚園バスは、安全面での要素に加えてその可愛らしさによって外国の保護者に驚かれ、うらやましがられると説明。そして「あなたも日本の子どもは本当に幸せだと感嘆する事だろう」としている。

 記事は、日本で見られる幼稚園バスの画像を複数枚掲載。車体全体をイヌやゾウ、ネコ、パンダなどの動物や、「きかんしゃトーマス」の形にしたバスや、可愛いイラストが描かれたバスなどが紹介されている。

 そのうえで、子どもにとって両親から離れて幼稚園に行くことはいささか辛いことであるかもしれないと説明。そこで日本の幼稚園では可愛いバスを用意することで子どもたちが喜んで乗り、幼稚園に行ってくれるよう誘導しているのであると伝えた。また、特徴的な外見から歩行者や他のドライバーの目にも止まりやすく、速やかに退避してもらえるという効果もあると解説した。

 幼稚園バスに乗る幼児たちは毎日様々な表情を見せる。ニコニコしながらバスに飛び乗っていく子もいれば、見送りの母親に泣きながらしがみつき、先生に抱っこされながら乗り込む子もいる。可愛い動物やキャラクターの幼稚園バスは、そんな子供たちを優しく見守っているのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)