中国の8都市、15年に大気汚染が基準値超えた日が半数以上―中国メディア

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8都市は、衡水、済南、保定、鄭州、唐山、石家庄市など。全74都市で基準値以下だった日の平均は32.9〜99.2%だった。観測都市はこれまで北京や河北地域、上海周辺、広州周辺に限られていたが、今後拡大させる。新たに観測地点に加わった広東省アモイ、中山、江門などの汚染が深刻だった。
全国72都市で基準値以下だった日の割合は平均71.2%。14年より5.2ポイント上昇。13年より10.7ポイント上がった。逆に基準値を超えた日の割合は28.8%となっている。(翻訳・編集/大宮)