岩渕が先制ゴールをゲット。日本はリードして前半を折り返した。(C)Getty Images

写真拡大

 高倉麻子新監督を迎え、新たな船出を切ったなでしこジャパンは、6月3日に初陣としてアメリカと対戦した。
 
 高倉監督は先発メンバーに初招集の佐々木繭、千葉園子を起用。GKには若い山下杏也加、最終ラインは右から有吉佐織、村松智子、熊谷紗希、佐々木繭、ボランチには10番を背負った阪口夢穂、宇津木瑠美、中盤2列目には右から中島依美、千葉園子、大儀見(永里)優季、1トップに岩渕真奈が入った。
 
 昨年のカナダ・ワールドカップの決勝では2-5で敗れたアメリカとの通算成績は1勝6分24敗。FIFAランキング1位の相手(日本は同7位)に日本は序盤、押し込まれる。
 
 しかし14分、新エースに名乗りを上げる岩渕がワンチャンスを決める。阪口からの縦パスをペナルティエリアのやや外で受けて、素早くターンすると左足を一閃。見事なミドルでアメリカの守護神ホープ・ソロの牙城を破った。
 
 続く22分には中島の左からのクロスに大儀見が上手く右足で合わせて追加点。2点のリードを得た。
 
 だが、27分には左サイドを突破されると、アメリカのエースアレックス・モーガンに決められ、1点を返される。
 
 前半はこのまま2-1のリードを保って折り返した。