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セイコーホールディングス傘下のセイコーソリューションズは6月2日、同社のネットワーク機器である「Netwiserシリーズ」のロードバランサー向けとして新たに「Netwiserロードバランサー向けリモート監視サービス」を開発したと発表した。提供開始は7月1日、価格は月額1万2000円(税別)から。

従来、運用中のロードバランサーに対する正常性の積極的な監視やトラフィックの把握については、ユーザーは必要性を認識しながらも人的コストが掛かることから敬遠していたという。また、リモート環境での実現は比較的容易な方法とされる一方で、監視用専用回線(固定またはIP-VPN)の維持・管理費用、監視のためにネットワークの設定変更が必要、ネットワーク障害発生時の監視停止といった課題があったとしている。

新サービスは、同社製品のコンソールサーバである「SmartCSシリーズ」とM2M向け高速無線ルータ「SkyBridge」を組み合わせたものであり、サービス内容は死活監視、負荷状況監視、レポートサービスとなる。

既存のネットワーク環境はそのままに、監視用の回線を確保して運用ネットワークと切り離すことで、ネットワーク障害発生時においても影響を受けることなく監視が可能になるという。さらに、同社のセンターからの監視や定期的なログ収集により、ロードバランサーの障害検出やレポートサービスを安価に提供することができるとしている。

同サービスの導入により、障害検知時に能動的な対応が可能となり、ダウンタイムの短縮に繋がるという。また、トラフィック・レポートから効率的なサーバ運用を実現するという。なお、同サービスは保守サービスである「SP-PACK」のオプションとして提供する。

(山本善之介)