2日、中国外交部の華春瑩報道官は同日の定例記者会見で、「王毅外相がカナダ人記者の人権問題に関する質問に激高した」と伝えられたことについてコメントした。

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2016年6月2日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は同日の定例記者会見で、「王毅(ワン・イー)外相がカナダ人記者の人権問題に関する質問に激高した」と伝えられたことについてコメントした。

海外メディアによると、カナダを訪問中の王毅外相は1日、カナダのディオン外相と臨んだ共同記者会見で、カナダ人記者からディオン外相に対して中国の人権問題に絡む質問が出た際、「あなたの質問は中国に対する偏見と傲慢(ごうまん)さに満ちたものだ」「中国の憲法に人権について書かれていることを知っているのか」などと同記者を批判した。

この出来事に関連して、記者から「メディアの中国に関する報道は不公平だと思いますか?」と聞かれた華報道官は、「メディアの人間として、自分の胸に聞いてほしい。あなたたちが中国の、特に人権問題に焦点を当てる時、あなたたちは果たして公平なのか、客観的なのか、公正に中国を認識しているのか。中国の現在の状況と情報を全面的に正しく読者に伝えているのか。真実の中国の話を述べているのか。われわれはより多くの世界各国のメディアの友人たちが中国で生活し、仕事をすることを歓迎する。彼らの目や心で現在の中国の発展、変化、進歩を感じてほしい」と述べた。(翻訳・編集/北田)