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東北大学などは6月2日、フィリピン共和国の第1号超小型衛星「DIWATA-1」によって撮影された画像を公開した。

同衛星は、東北大学、北海道大学、フィリピン科学技術省(DOST)、フィリピン大学ディリマン校が共同開発したもので、4月27日20時45分(日本時間、以下同じ)に国際宇宙ステーション「きぼう」から地球周回軌道へと放出された。

日本上空での最初の交信機会となる4月28日7時33分頃には、東北大学局より衛星からの電波の受信に成功。同衛星には、計4台の地球観測用のカメラが搭載されており、これまでに複数枚の地球画像の撮影に成功している。

衛星運用チームは、引き続き搭載機器の動作確認を実施し、フィリピン共和国の気象災害の監視、農業、漁業、森林、環境のモニターなどの本格運用を8月より開始することを目指して準備を進めていく予定であるとしている。

(周藤瞳美)