1日、日本人留学生の牛乳をめぐる発言に、中国のインターネット上でさまざまな意見が飛び交っている。写真は牛乳。

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2016年6月1日、日本人留学生の牛乳をめぐる発言に、中国のインターネット上でさまざまな意見が飛び交っている。

第一財経は、以前中国の大学に交換留学生としてやってきた日本人女性が「中国に来るまで冷たくない牛乳は飲んだことがなかった」と語ったことを紹介した。中国のスーパーでは、冷蔵のほかに「常温の牛乳」が売られているのだ。女性は留学中にさまざまな種類の牛乳を試してみたという。

こうした牛乳はもちろん製品として問題はなく、欧州や豪州などでも常温の牛乳は販売されているが、日本人にはあまり馴染みがない。記事は新華社のアナリスト・宋亮(ソン・リアン)氏の話を引用して、「日本や台湾も中国と似たような乳製品の発展の道をたどった。初めは常温の牛乳が普及し、その後、人々の品質への要求が高くなるに連れ、殺菌された低温の牛乳がそれに取って代わるようになった」とその理由を伝えている。

中国のネットユーザーからは、「日本の牛乳って全部冷たいの?」「この違いは初めて知った!」といった驚きの声や、「日本のレストランでは冬でも冷たい水を出される。お湯を頼むと変な目で見られる」といった声も。中国では冷たいものは体に悪いという考え方が根強く、レストランなどでは基本的に温かいお茶かお湯が出される。また、ビールを常温で提供する店も多い。

このほか、「おそらく日本では防腐剤を入れていないから低温保存する必要があるんだろう。中国では賞味期限が半年というのもある。これが純正の牛乳だと思う?」「牛乳パックに『2〜8度で保存』と書いているのに常温の棚にあるやつは買わない方がいい」といった意見や、「牛乳の殺菌方法には低温と高温の2種類がある。低温殺菌は牛乳の味が残るが値段は高い。高温殺菌は賞味期限が長くなるが牛乳としての価値は落ちる」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)