2日、韓国の世論調査会社リアルメーターは、来年12月に行われる韓国・次期大統領選の有力候補者の支持率調査で、国連の潘基文事務総長が初めて1位を獲得したと発表した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国大統領府。

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2016年6月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の世論調査会社リアルメーターは、来年12月に行われる韓国・次期大統領選の有力候補者の支持率調査で、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が初めて1位を獲得したと発表した。

調査は先月30日から今月1日まで、全国の成人男女2018人を対象に行われた。その結果、今回初めて調査対象に含まれた潘事務総長が25.3%で1位となった。2位以下には最大野党・共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)前代表(22.2%)、国民の党の安哲秀(アン・チョルス)常任共同代表(12.9%)、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長(6.6%)、呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長(4.3%)、与党・セヌリ党の金武星(キム・ムソン)前代表(3.8%)が続いた。

潘事務総長は先月末に韓国を訪問し、大統領選出馬の可能性を示唆する発言をしていた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「国連事務総長は退任後、公職に就けないのが慣例だという新聞記事が出ていた。なぜ韓国メディアはこんなに騒ぎ立てる?」
「今の潘氏の支持率には、国連の事務総長という名声と漠然とした幻想が存在している」

「野党は問題外だし、文氏は平凡、朴市長はトラブルメーカー。こんなんで大統領選挙を行えるの?」
「韓国は“人気”で大統領を選ぶ国になってしまったから、選挙の時にSNSを頻繁に更新し、大学を回りながら一緒に写真を撮ってあげれば当選する」

「潘事務総長は今のところイメージがいいから支持率が高いだけ。正体がばれたらすぐに人気が落ちるだろう」
「潘事務総長が出てきたせいで、若い候補者らが注目されなくなってしまった…」

「候補者の中にまともな人が1人もいない。これならいっそ、外国の農夫を連れてきて大統領を任せる方がまし」
「正直、潘氏がいいというより、他の候補者が嫌いだから、悲しいけど仕方なく、支持ではない支持をしたのだろう」(翻訳・編集/堂本)