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メルセデス・ベンツ日本は2日、美しいエクステリアと最高峰のインテリアを備えたメルセデス最高級モデルのひとつであるロードスター、新型「SL」を発売した。

新型「SL」はフロント部を中心にエクステリアを刷新。末広がりの形状とすることで、メルセデス・ベンツのラインアップの中でも独特なフロントデザインを与えた。ボディの素材には、軽量で高強度なアルミニウム材を使用するとともに、部位ごとに適した構造設計を採用し、軽量化と高い剛性、最高レベルの安全性を実現している。

インテリアは、厳選された高級素材を各所に使用。ダッシュボード上部はドアのベルトラインと一体化しており、円形エアアウトレットを4個配備したデザインでスポーツ性を強調している。マルチファンクションステアリングには軽量なマグネシウム材を採用し、操作性の向上も実現した。

搭載される安全運転支援システム「レーダーセーフティーパッケージ」は、クルマの周囲360度をカバーする複合的なセンサーシステムから得たデータを高度なアルゴリズムで解析する。これにより、先行車両・横切る車両・後方車両・対向車・歩行者などを検出し、状況を判断してアクセル・ブレーキ・ステアリングを自動でアシストする「部分自動運転」を実現した。自動操舵・ブレーキ機能によって縦列駐車と並列駐車をアシストする「アクティブパーキングアシスト」も標準装備としている。

エンジンラインナップは4種類。「SL 400」には、パフォーマンスと環境性能を高いレベルで両立する最新世代のBlueDIRECTエンジンの3.0リットルV型6気筒直噴ツインターボ、「SL 550」には、BlueDIRECTエンジンの4.7リットルV型8気筒直噴ツインターボ、「SL 63」には、直噴ツインターボエンジンの5.5リットルV型8気筒直噴ツインターボ、「SL 65」には、AMGの粋が結集され究極のパフォーマンスを誇る6.0リットルV型12気筒ツインターボを搭載した。トランスミッションは「SL」において初めて、9速オートマティック「9G-TRONIC」を採用している。

バリオルーフシステムも進化し、ルーフの開閉を走行速度が約40km/hまで継続して行うことが可能となった。ルーフを開ける際、トランク内のカバーが自動で動くようになり、いつでもワンアクションでバリオルーフを開閉できる。価格は「SL 400」が1,265万円、「SL 550」が1,698万円、「SL 63」が2,277万円、「SL 65」が3,383万円(すべて税込)。

(木下健児)