2日、韓国メディアによると、韓国で先月、マンションの20階から飛び降り自殺した大学生が帰宅途中の男性にぶつかり、男性も死亡するという悲惨な事件が発生した。この報道に、韓国のネットユーザーからは怒りや不安の声が寄せられた。資料写真。

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2016年6月2日、韓国・ソウル経済によると、韓国で先月、マンションの20階から飛び降り自殺した大学生が帰宅途中の男性にぶつかり、男性も死亡するという悲惨な事件が発生した。

韓国・光州北部警察によると、先月31日午後9時48分ごろ、光州北区にあるマンションの12階から飛び降り自殺した20代の大学生が、マンションの入り口に入ろうとしていた30代の男性の上に落下。2人は病院に搬送されたが、ともに死亡した。

マンションの20階にあった大学生のかばんからは、「公務員試験の勉強が心細い。社会的な劣等感を覚える」と書かれた遺書が見つかった。また、巻き込まれた30代の男性は地元公務員で、マンション近くのバス停まで迎えにきた妊娠8カ月の妻と5歳の息子とともに帰宅する途中だった。

警察は死亡した大学生に過失致死の容疑を適用する方針だ。

この報道に、韓国のネットユーザーからは怒りや不安の声が寄せられた。

「そんな悲劇が…?現実に起きたこととは思えない」
「死ぬなら1人で死ぬべきだ。なぜ他人を巻き込む?」
「悲し過ぎる。死んでも同情されない大学生…。あと5秒遅く飛び降りていたら…」

「自殺を考えている人たちに、『飛び降りる勇気で別のことに挑戦してみろ』と言いたい」
「公務員試験がつらいからと、公務員を道連れにしたのか?妻や子どもは今後どうやって生きていく?」

「殺人犯が自殺したのと同じこと。あの世で処罰を受けるだろう」
「誰に責任を問えばいい?妻と子どものトラウマが心配」
「これは無差別殺人だ。今後外を歩く時は、前後左右だけでなく、空まで確認しなければならない」(翻訳・編集/堂本)