写真提供:マイナビニュース

写真拡大

DMM.comは、7社との業務連携により、海外クラウドファンディング支援サービス「DMM Starter(ディーエムエムスターター)」の提供を開始したことを発表した。

今回発表された「DMM Starter」は、DMM.com、AWESOME JAPAN、ライトアップ、サイバーエージェント・クラウドファンディング、バリュープレス、ABBALab、サイバーエージェント・ベンチャーズという7社の業務連携によって実現した、日本企業の海外クラウドファンディングへの申請を支援するサービス。DMM.comを窓口として、AWESOME JAPAN提供の「海外クラウドファンディング プロジェクト申請支援サービス」を軸に拡充させ、日本企業・製品の海外進出を包括的にサポートしていくものだ。

また、同サービスの内容は、KickstarterやIndiegogoといった米国のクラウドファンディングでの運用代行や資金調達支援をはじめ、現地ユーザーや企業、メディアなど各種機関との翻訳・通訳代行、国内外のメディアやSNSを利用したプロモーション手配、DMMの既存サービス(動画、電子書籍、.make等)との連携など。同サービスの記者発表会において、現状は先に挙げたふたつのサービスに対応するが、今後中国、中東など他のエリアのサービスに着手する可能性もあると語られた。

利用にあたってのサービス料は企業ごとに個別相談で決定するとのことだが、基本の料金形態は設定されている。海外クラウドファンディングへの申請から広報など一連のサービスが含まれる「基本プラン」の月額金額は、広告費別で40万円(2ヶ月〜)、成功報酬手数料は成功調達金額の15%。ライトアップ提供の助成金支援サービス利用を含む「研修パックプラン」は総額120万円(月40万×3ヶ月、広告費別)、成功報酬手数料は成功調達金額の15%となっている(本記事末尾の価格表参照)。

なお、申請予定サービスには、体の動きで音楽を奏でる新世代楽器アプリ「KAGURA」や自分で組み立ててBASICでプログラミングできる子ども向けのパソコンキット「IchigoJam」、フルカラー3Dプリンターで作られたインテリアにもなる立体地図「ONEHUNDRED TOKYO」、ドライブ中に位置情報と連動して眠気を抑える気体を自動噴霧するIoTデバイス「Scent Medical」などが挙がっている。

(早川厚志)