2日、西アフリカのマリにある国連マリ多次元統合安定化派遣団キャンプがイスラム過激派に襲撃され、国連平和維持活動(PKO)にあたっていた中国人隊員1人が死亡し、4人が負傷したことを受け、中国政府と国連が襲撃を強く非難する声明を発表した。

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2016年6月2日、西アフリカのマリにある国連マリ多次元統合安定化派遣団(MINUSMA)キャンプが先月31日(現地時間)、イスラム過激派「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」に襲撃され、国連平和維持活動(PKO)にあたっていた中国人隊員1人が死亡し、4人が負傷したことを受け、中国政府と国連が襲撃を強く非難する声明を発表した。仏RFI(中国語電子版)が伝えた。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は1日の記者会見で、「これは国連PKO要員を標的としたテロ事件だ。重大な犯罪であり、容認できない」と強く非難。その上で、マリ政府と国連に対し速やかな調査を求めた。

MINUSMAのマハマットゥ・サレ・アナディフ特別代表も声明で「臆病かつ容認できない襲撃だ」と怒りを見せた上で、被害者や遺族に向けて哀悼の意を示した。(翻訳・編集/柳川)