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カシオ計算機が提供している「CeMDS」(CASIO e-Medical Data Support)は、医師がダーモスコピー検査を効率的に学習するためのクラウドサービス。6月2日に、信州大学医学部附属病院の所見付き症例データを初収録し、コンテンツを拡充した。

合わせて、CeMDSの会員を対象に、信州大学医学部附属病院で蓄積してきた画像に基づく30問を出題。正解は結果発表期間まで参照できないが、解答に迷った場合のサポートツールとして、ヒントや画像解析機能を提供する。回答期間は2016年6月30日まで、結果発表期間は同年7月1日〜7月31日だ。

ダーモスコピー検査とは、皮膚の腫瘍やホクロなどの色素病変を、ダーモスコープと呼ばれる特殊な拡大鏡で観察する検査。画像を適切に解釈するには長い経験が必要とされていたが、カシオは画像解析を応用し、病変の構造や血管の分布状況を顕在化させる仕組みを導入。無料のダーモスコピー学習用サービスを開始し、2015年12月からは、所見付きの画像を収録することで学習効率の向上を図っている。

今回の新しいコンテンツは、信州大学医学部 皮膚科学教室の古賀 弘志 助教・皆川 茜 医員の協力にて、信州大学医学部附属病院で蓄積してきたダーモスコピー検査の撮影画像を、所見付きで収録したもの。すべての収録画像は無料(要会員登録)で参照できる。画像解析機能を使って、より学びやすい画像に変換することも可能。