今年のジュネーブモーターショーで公開された「ポルシェ 718ボクスター」が日本で発表されました。

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今まで名称は「ボクスター」でしたが、新型からは新たに「718」というネームが付きました。「718」とは、1950年代〜60年代に数々のレースで優勝を飾った「ポルシェ718」を継承したモデルという意味。新型「718ボクスター」には「ポルシェ718」同様ミッドシップレイアウトとして、水平対向4気筒エンジンが搭載されています。改めて「718」と命名されたのには、「1つのモジュールとして1から設計したため」とのこと。

しかもエンジンは新開発の「ターボチャージド水平対向エンジン」で、2Lの「718ボクスター」は300馬力、0−100辧殖茲4.7秒。2.5Lの「718ボクスターS」は350馬力、0−100辧殖茲4.2秒、加えてバリアブルタービンジオメトリー(VTG)を備えたターボチャージャーが搭載されています。加えて軽量設計、燃費もアップ。さらにスタイリングもよりクールでシャープ。

初代ボクスターから10年。心機一転(?)の新型「718ボクスター」ですが、初代ボクスターには実は私、海よりも深い悲しい思い出があります。
初めて告白しますが、1999年に発売された「ホンダ S2000のすべて」取材で、ライバル車として初代「ボクスター」が用意されていました。この「ボクスター」に試乗させていただいたのですが、その時にレポーターとしてレーシングドライバーの中野信治選手が走っていて、ラインどりを憶えようと私はその後ろを走りましたが、途中で私のテクニックが付いていかずコースアウトし、小さな木にぶつかって停止。私は事故の恐怖とクルマをぶつけたという申し訳なさで脚ががくがく震えていました。改めて、その節は、ご心配とご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。みなさま、ごめんなさい。

これは私が「カーライフ・エッセイスト」になる前の話しですが、体は無傷だったものの、心とクルマは全損です。そのため、私はこの話を封印していました。名前も新たに心機一転した新型「718ボクスター」のように、私はこのトラウマから卒業できるのでしょうか。

そして大事なお知らせ。

「由美のすべすべ」がリニューアルされます! こちらも心機一転!! 基本、毎週日曜日更新。でも号外もあります!こうご期待!!!

(吉田 由美)

ボクスターのトラウマ初告白&「由美すべ」リニューアルのお知らせ【吉田由美のすべすべ70】(http://clicccar.com/2016/06/02/376081/)