春から新しい仕事をはじめられた皆さま、仕事には慣れてきましたか? 新しいことばかりの毎日で、ミスをしたりすることもあろうかと思います。
筆者も、新人の頃は職場の上司に「ミスはするものだけど、2度目はないよ」なんてしかられて、へこんでいたものです。今日はミスを繰り返さないためのヒントのお話です。

小さめのノートを一冊用意しましょう

なんでもいいですが、仕事の邪魔にならないようなサイズにしましょう。1ページを縦に2分割に線を引いてください。左に、あなたがしたミスを書いてください。いつ、なにがあって、どんなミスをしたかをできるだけシンプルに書きます。そして、右にその解決方法を書きます。
たとえば、左に「4/30 発注ミス、発注書を間違えて◯◯部署に送る」。右に「△△からの発注については必ず課長の許可を得てから総務にハンコをもらう」という感じです。これをコツコツと書きためていけば、今後、あなたが迷ったときの強力なカンペになります。

なにが悪かったかを明確にする

誰が悪かったかを書く必要はありません。このノートに書くのは、上司の悪口でもあなたの反省文でもないからです。このノートは、あなたのスキルアップのためのアイテムです。次に失敗しないために、あなたがどうしたらいいのかを考えてみてください。

具体的なアクションを考え、取り組む

たとえば、ミスの原因が「人にきかずに自己判断でやった」からなのであれば、「わからないことは必ずきくようにしよう」と自分のなかで約束しましょう。そして、資料をそろえたり、上司に情報を聞いたりして自分の知識を増やします。
やってしまったミスにいつまでもとらわれている必要などありません。解決策を考えて取り組んだら、あなたの勝ちです。

目につくところにメモにはる

ミスをしないための一番の予防は、そのミスを忘れないことです。ですが、人は忘れる生き物です。2日も経てば、新しい仕事のことで頭がいっぱいになって、過去にやったミスを忘れるでしょう。
どうしても忘れてはいけないことは、デスクの常に見える位置にメモを張ったりして、反復してみることで「気をつけよう」と意識付けをしてみてください。

いかがでしたでしょうか?
ミスは誰もがするものです。はじめて取り組む仕事であれば、緊張してテンパッたり、思わぬケアレスミスをすることだってあります。あなたの上司だって、経験はあることです。ぜひ、ミスをしたときは「これは自分が成長するチャンスだ」と前向きにとらえてみてください。
何度も同じミスを繰り返していると、あなたの信頼はどんどんとなくなります。人から信頼を得ることはとても難しいですが、失うのはとてもカンタンです。次に繰り返さないための工夫をして、どんどん仕事の質をあげていきましょう!