▽1日に行われた国際親善試合のベルギー代表vsフィンランド代表は、1-1の引き分けに終わった。

▽ユーロ2016本大会を目前とするベルギーがフィンランドとのテストマッチに臨んだ。ベルギーは、先月28日に行われたスイス代表戦から先発メンバーを3選手変更。先の試合にサイドバックで起用されたヴィツェルを中盤のセンターでフェライーニとコンビを組ませ、2列目を右からデ・ブライネ、アザール、オリジと並べ、前線にバチュアイを置いた。



▽試合は序盤から予想通りベルギーが押し込む展開となる。14分にデ・ブライネの敵陣深くでの右FKからヴェルトンゲンが頭で狙うが、これは枠を捉えられない。21分にはボックス右手前で獲得したFKをヴェルトンゲンが直接狙うも、GK フラデツキーの好セーブに阻まれる。

▽前半半ばから攻めあぐねていたベルギーだったが、怒涛の攻撃を開始。まずは37分、デ・ブライネの左CKを頭で合わせたフェライーニがファーを狙うが、ここもGK フラデツキーが片手で食い止められる。さらに39分には、右サイドからアルデルヴァイレルトのクロスにバチュアイが合わせるも、ニアポストを叩いてしまう。

▽迎えた後半、再三の好機を生かせずいたベルギーは、フィンランドの一発を食らう。53分、タイミング良く左サイドを駆け上がってきたライタラにクロスを入れられると、ニアで反応したハマライネンに右足で合わせられてゴールネットを揺らされた。

▽失点直後の57分には、ベンテケ、58分にメルテンスを投入して得点を奪いにいくが、フィンランドの牙城を崩せない。78分にはボックス右からワンツーで抜け出したデ・ブライネが精度の高いクロスを入れるが、中で反応したベンテケはミートしきれない。

▽それでも諦めないベルギーは、R・ルカクとベンテケを中心としたパワープレーで押し込んでいくと89分に同点に追いつく。ボックス右付近からミララスがクロス。このクロスがゴール右上を捉えてGKフラデツキーが慌てて反応。こぼれ球にR・ルカクが詰めて同点とした。

▽結局、試合はこのままタイムアップ。終了間際にR・ルカクのゴールで追いつくも、一方的に攻め込みながら再三の好機を生かせなかったベルギーが格下のフィンランドに引き分けた。