PTSD治療にも!自然の力でストレスを和らげる「フラワーエッセンス」とは

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熊本・大分の震災が記憶に新しいですが、あのように人が強い精神的ストレスや強烈なショックを受けたとき、精神的な不調があらわれることがあります。

そこで今回は、薬剤師である筆者が、心の不調の原因になる可能性が高い“心的外傷ストレス障害(PTSD)”とその治療法についてお伝えします。

■心的外傷ストレス障害(PTSD)とは

強い精神的ストレスや強烈なショックがダメージとなり、その経験に対して強い恐怖がフラッシュバックする“トラウマ”のような精神障害です。

震災などの自然災害、火事、事故、暴力や犯罪被害などが原因で発症するといわれ、5年前の東北大震災や先日の熊本・大分での震災でも患う人が増加していると考えられます。

■特徴的な症状は?

たとえば、今回の震災のショックで障害を負った場合、たとえ小さくても地震が起こるたびに恐怖経験が頭の中でフラッシュバックし、不安や緊張、めまい、頭痛、不眠といった症状が出てきます。

そしてこれが何カ月も続くのがPTSDの特徴です。いくら年数が経っても、症状があらわれてしまう人もいます。

人によっては、ツラい記憶に苦しむことを避けるために、感情や感覚が麻痺してしまうことも。

家族や友人の愛情や優しさなどを感じられなくなったり、人に心を許すことができなくなったりしてしまいます。

■治療には「フラワーエッセンス」を

PTSD治療には、臨床心理士によるカウンセリングが有効とされています。

その他には、自然の力で治療する“フラワーエッセンス”があります。

フラワーエッセンスは、花のエネルギーを人間のマイナスな感情に作用させてバランスを取る自然療法です。

同じ自然療法でも、アロマやハーブは植物の成分を利用して心身に作用させるのに対して、フラワーエッセンスは植物の“生命エネルギー”をきれいな湧水へ転写したものを使用します。

バッチ博士が発見したフラワーエッセンスを、バッチフラワーレメディと呼び、38種類の植物の花の生命エネルギーを転写したレメディが存在します。

その中でも、特に強烈なショック体験・強い精神的ストレス・精神的なダメージに有効とされているのが、数種類のレメディを混ぜ合わせた『レスキューレメディ』です。以下の花が含まれ、それぞれが異なる症状を改善する効果が期待できます。

スターオブベツレヘム  :ショックの後に残る悪影響

チェリープラム :感情をコントロールできない状態

ロックローズ :強い恐怖やパニック

インパチェンス :精神的ストレスおよび緊張

クレマチス :意識がぼんやりしている状態

これらの花の生命エネルギーは、強いストレスやショック、緊張を感じるときに役立ちます。

フランスでは一般的で、PTSDだけでなく不安や緊張を鎮めるのに最もよく用いられています。お守りとして持っていてもいいかもしれませんね。

いかがでしたか? 強烈なショック体験、強い精神的ストレスは、人の性格すらも変えてしまうこともないとは言い切れません。

病気の症状と対処法を知っておけば、もしもの時にも役立ちますよ。

【筆者略歴】

宮本知明 ・・・ 薬剤師×植物療法士。病院薬剤師を経て「薬と共存しない生活」の念いからホリスティックな健康観と出逢う。現在は、統合医療の知識をもった「ホリスティックな健康観を持つ女性」を育成する活動をしている。

【画像】

※ Olga Miltsova / shutterstock