絶好調のキョンテ、ピースも止まらない?!(撮影:ALBA)

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<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 事前情報◇1日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,384ヤード・パー71)>
 国内開幕戦『東建ホームメイトカップ』優勝を皮切りに出場4戦で3勝。圧倒的な力を見せている昨季賞金王の金庚泰(キム・キョンテ/韓国)。今週開催の『日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ Shishido Hills』で優勝すれば早くも獲得賞金1億円突破となり、7試合での突破は記録が残る1985年以降では1996年の尾崎将司がマークした8試合を抜いて最速の記録となるだけに注目が集まるが「あまりプレッシャーは…」と苦笑い。
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 『中日クラウンズ』では背中と腰に痛みを抱えながら今季2勝目。『中日クラウンズ』後の母国・韓国ツアー2戦でも優勝争いを展開し、そして先週の『〜全英への道〜ミズノオープン』でも左腰と足に不安を抱えながら3勝目と、万全ではないなかでも勝利を積み上げているキョンテ。当然賞金ランク首位を走り、2位の池田勇太に早くも4000万円差。ツアーNo.1プレーヤーの称号を欲しいままにする、まさに“無双状態”だ。
 韓国ツアー転戦中は会場が自宅と近かったり、帰りやすい状況だったことで、1歳の息子・ジェヒュンくんとの触れ合うことができた。「終わって帰ったらすごく楽しいです。今年は東建から3週間、今回は2週間会えないんですけど、1か月過ぎると行動が全然違いますよね」。異国での転戦が日常だけに毎日は会えない寂しさもあるが“毎日会うとわからない変化”を楽しみにしている。
 子供との触れ合いはメンタル面に“いいことしかない”とか。「ゴルフというスポーツは、特に上手くいかない状況ばかりだから機嫌が悪くなる場合も多い。でも家に帰ると忘れちゃう(笑)。コミュニケーションが出来てきたら連れてきたいと思っちゃう」とプレー中の鬼の顔はどこへやら。悪いところは「疲れることだけ(笑)。男なのでどこでも移動するから」とこれまた笑顔。実感はないというが精神的な成長の大きさは、やさしい口ぶりから伝わる。
 今大会も「腰がちょっと痛い。先週良くなったと思ったら少しまた…」と体調は良くならないだけに心配も多い。だが、息子への思いで心を整えるツアーNo.1プレーヤーが優勝候補であることは間違いない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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