アラサーになると、肌のハリ低下、脂肪の付き方など、続々と美容の問題が出てきますよね。それもそのはず。30歳ごろからは、これまで体内にあった美容に関わる物質の量が減るなど、見えない部分で進んでいる老化が表に現れるときなのです。

30歳を過ぎてもキレイな女優やモデルたちは、スキンケアなどの外側のケアだけでなく、インナーケアにも力を入れています。中でも最近注目されているのが、シリカ水。

みんなの憧れ、ミランダ・カーも愛飲していることで知られる話題のシリカ水ですが、果たしてアラサーの美容悩みを解決してくれる“スーパードリンク”なのでしょうか。今回は、シリカ水について詳しく解説します。

■そもそもシリカって何?

シリカとは、日本語では二酸化ケイ素といいます。地球上に存在する元素で、私たちの体内でも重要なはたらきを担っているもの。

とくに女性が気になるところでは、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなど、肌のハリに関わる物質の生成に関わっています。

そのためシリカが不足すると、肌のハリが低下したり、爪や骨、髪がもろくなったりと、いわゆる“オバサン化現象”が起こってしまうのです。

しかし残念ながら、年齢とともに体内のシリカの量は減っていきます。40歳ごろには乳幼児期の半分以下になってしまうそう!

■ミランダも愛飲!シリカ水の効果とは

シリカ不足によって加速する老化を防ぐべく、美意識の高い人はシリカ水を飲んでいるようです。あのミランダ・カーをはじめとするセレブが火付け役となり、今では日本でも多くのモデルや女優たちが飲んでいるとか。

このように美容効果が期待されるシリカとは天然水にもともと含まれるもので、無理やり溶け込ませたものではありません。また水に溶けている状態で摂ると、吸収率がよいことがわかっています。

シリカ水を飲んで不足分を補えば、肌のハリアップ、しわやたるみの改善、髪・爪の健康維持、骨や血管の強度アップ、歯のエナメル質の強化、免疫力アップなど、さまざまな効果が期待できます。

飲むだけでOKで、味もミネラルウォーターなので、無理なく続けられるエイジングケアだといえるでしょう。

■海外と日本のシリカ水の比較

実はシリカ水は、全く新しい美容ドリンクではありません。中でもフィジーのシリカ水が人気ですが、国産でとくに“シリカ水”と謳っていないミネラルウォーターにも、1リットルあたり約10mgほどシリカが含まれているものがほとんど。

さらに近年では、日本でもシリカが1リットルあたり50mg以上含まれる、九州地方のミネラルウォーターが“シリカ水”として販売されるようになりました。海外のものと比べてシリカ濃度が低いですが、国産のシリカ水は軟水のため飲みやすいのが特徴です。

シリカを濃縮したシリカ水もありますが、濃縮されている分お値段も高くなっています。シリカの消費量は、成人で1日あたり10〜40mg程度とされます。しっかり水分補給をすることを考えれば、国産のミネラルウォーターで1リットルあたり50mgほどシリカを含んでいるものでも十分でしょう。

■シリカは身近な食品から摂取できるか

家に浄水器を付けている方は、わざわざシリカ水を購入することに抵抗があるかもしれません。ミネラルウォーターではなく、一般的な食品からシリカを摂取することはできないのでしょうか。

シリカを多く含む食品はたくさんあります。身近な食品では、じゃがいも、アスパラガス、バナナ、小麦、とうもろこし、あお海苔など。

これならシリカ水でなくても十分摂取できそうですが、残念ながら吸収率がよくありません。吸収率や調理の手間を考えると、ミネラルウォーターでシリカを摂取するのがベストだといえます。

■妊婦や赤ちゃんでも飲める?シリカ水の副作用

シリカ水といえどもミネラルウォーターなので、副作用の心配はありません。しかし、不純物や有害物質が含まれていない優良なものか確認するようにしましょう。

また濃縮したシリカ水や硬水の場合、赤ちゃんがミネラル分を代謝しきれないことが考えられます。海外では乳児シリカ結石になってしまった例もあるようなので、注意が必要です。

胃腸が弱い方など、飲み水が変わったことで体調を崩した経験がある方も気をつけましょう。心配な方は、医師に相談の上で飲むと安心です。

新たな美容ドリンクとして定着しつつあるシリカ水。年齢サインが気になりだしたアラサーの方は、注目してみてくださいね。

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