台北メトロ提供

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(台北 1日 中央社)台北市の観光地・猫空と台北メトロ(MRT)動物園駅周辺をつなぐ猫空ロープウェイは1日、23日間におよんだ定期メンテナンスを終え、運行を再開した。

運営元の台北メトロ(MRT)によると、今回のメンテナンスでは初めて原動機が取り外され、軸受が変更された。原動機はロープを動かし、ロープにぶら下がるゴンドラを各駅まで運ぶ重要な設備。期限内に確実に作業を完了させるため、フランスの製造元から技師を招き、技術指導を受けた。

原動機回転部は直径5メートルで、重さは4.5トン。大人のアジアゾウ1頭分に相当する。そのため、取り外しの際は周りの設備を解体する必要があるほか、組み立て時には細やかな作業が要求される。

また、ギアボックスや緊急ブレーキキャリパー、液体制御機器などの設備の修復や荷重テストなども実施した。

(黄麗芸/編集:名切千絵)