31日、韓国メディアによると、韓国の高層マンションの1室で天井が突然崩れ落ちる騒ぎがあった。現場は築5年の真新しいマンションで、施工に問題があったものとみられている。写真は韓国。

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2016年5月31日、韓国・MBCテレビによると、韓国の高層マンションの1室で天井が突然崩れ落ちる騒ぎがあった。現場は築5年の真新しいマンションで、施工に問題があったものとみられている。

30日午後6時ごろ、ソウル近郊、京畿道南楊州市内の16階建てマンションの最上階の1室で、天井が突然崩れ落ちた。当時この部屋には住民4人がいたが、直前に異音を察知し玄関に避難したためけが人はなかった。天井からは縦横2.5メートル、厚さ10センチほどのコンクリート片が床に落ち、天井の断熱材がむき出しになった。

マンションの自治会が調べたところ、断熱材同士の隙間から上部のコンクリートが下に染み出し、天井の木組みと石こうボードがコンクリートの重みを支え切れずに崩れ落ちたことが分かった。南楊州市は同マンションの最上階の天井をすべて点検し、施工に問題がなかったかを調べることにしている。

これを受け、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「どうせ施工会社は罰金をちょっぴり払って営業を続ける。情けない」
「基礎がなってないのは駄目だなあ」
「築20〜30年のマンションの方が丈夫な気がする」
「下請け業者がまた下請けに出し、そのまた下請けが施工して…これでマンション全体が倒れない方がおかしいよ」

「中国の話かと思った」
「そのマンションの住民は不安だろうけど、家の値段が下がるからもみ消すしかないだろう」
「家の中も危険とは、もはや逃げ場がない。本当にすごいよ、韓国は」

「徹底的に調べて手抜き工事をなくそう」
「三豊百貨店(1995年に突然崩壊したソウルのデパート)が倒れてから20年くらいしかたってないのに」
「うちも上の家の人がガンガン飛び跳ねたりしてるから不安だ」(翻訳・編集/吉金)