31日、SNSに「台湾は日本の植民地だった」と書き込んだことでバッシングを浴びた台湾台北市の議員が再びネットで持論を展開した。写真は台北。

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2016年5月31日、台湾・東森新聞雲(ETtoday)によると、SNSに「台湾は日本の植民地だった」と書き込んだことでバッシングを浴びた台湾台北市の議員がこの日、「日本の政策は台湾の近代化に貢献したが、結局は植民地」と再びネットで持論を展開した。

フェイスブックにこのような書き込みを行ったのは独立派の梁文傑(リアン・ウェンジエ)議員。梁氏は「『台湾は日本の植民地ではなかった』との批判にわが目を疑った」とつづり、「台湾が日本に割譲された1895年から今日に至るまで日本人も自分と同じ認識だ」と指摘する。その上で「台湾が植民地でなければ台湾人も日本人と同様の政治的な権利があったはず」とし、「日本の統治下では自分たちの議会を持てず、議員を選んで日本に送ることもできなかった」「当時の台湾の状況は英国が治めていた香港、シンガポールと同じ。台湾が植民地でないと言うのであれば、香港、シンガポールも英国の植民地ではないはずだ」と論じた。(翻訳・編集/野谷)