30日、韓国の朴槿恵大統領によるアフリカ3カ国歴訪に合わせ、韓国式の農業をアフリカに広める「セマウル運動指導者」養成のための教育施設がウガンダに開設された。写真は朴槿恵大統領。

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2016年5月30日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領によるアフリカ3カ国歴訪に合わせ、韓国式の農業をアフリカに広める「セマウル運動指導者」養成のための教育施設がウガンダに開設された。

「セマウル(新しい村)運動」とは、農村近代化などを目的とした韓国の地域開発運動。朴大統領の父・朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領が1970年代に提唱した。今回朴大統領が訪問したウガンダは就業人口の7割が農業に従事する農業国。実は2009年から「セマウル運動」を国家発展戦略と位置付けており、現在、国内に70もの「セマウル運動モデル村」が存在するという。

こうした流れから、韓国政府はこのほど「ウガンダ版セマウル運動」の成功を目し、アフリカ初となる教育施設をウガンダに開設した。毎年100人以上の農業指導者を輩出し、農業技術を伝授していく計画だ。

30日(現地時間)、ムピジ県での開院式典に出席した朴大統領は「韓国はウガンダの近しい友人であり、セマウル運動の同伴者として共に歩んでいく」と演説、一方ウガンダのムセベニ大統領は「セマウル運動の精神を作り出しただけにとどまらず、これを実行したところに韓国の偉大さがあると思う」と述べた。

韓国のネットユーザーからは、これについて次のようなコメントが寄せられている。

「韓国国民が先でしょ」
「何か新しい発想はないの?またセマウル…」
「今アフリカに行ってる場合?世界の首脳が日本に集まったのが見えないのか?どっちが重要か小学生だって分かる」

「何にでも韓流を付けるのはやめて」
「ウガンダの皆さん、“セマウル大統領”を輸入したらどうですか?差し上げますから」
「朴大統領は自分では何もできないから父親の霊に取り付かれている」
「大統領の頭の中はいまだに70年代で足踏みしているようだ」

「朴正煕がいなくたって韓国は発展した」
「父親を偶像化したいんだろうけど、金正恩(キム・ジョンウン)とどっちもどっちだよ」
「『セマウル運動』という言葉が出るだけで、大統領は顔が明るくなるね」(翻訳・編集/吉金)