30日、韓国で7月に開通予定の仁川都市鉄道2号線の試験運行中に追突事故が発生していたことが分かった。この報道に、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年5月30日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で7月に開通予定の仁川都市鉄道2号線の試験運行中に追突事故が発生していたことが分かった。

21日午前9時30分ごろ、仁川市南洞区の雲宴駅と仁川大公園駅の間のトンネル区間で、試験運行を行っていた列車2台が衝突した。仁川都市鉄道建設本部は、後続列車の運転士が曲線区間を抜ける際に前方確認を怠り、トンネル区間にとまっていた前の列車にぶつかったものとみている。当時、後続列車は非常ブレーキをかけたが、衝突を防ぐことができなかった。幸い、運転士らにけがはなかったが、列車を連結する装備が一部破損。現在、整備作業が進められているという。

この事故に関し、仁川の市民社会団体からは「安全管理システムに問題があるのではないか」と指摘する声が出たが、仁川市は「運行システムに問題はない」との立場を明らかにした。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「交差レールではなく、単一レールの上で追突事故が起きたこと自体、現在のシステムではあり得ないこと」

「最も緊張感が高まっているはずの試験運行で前方不注意?」

「また鉄道事故?韓国の安全不感症は深刻だ」

「本当に情けない。安心して乗れるの?職員らは何を考えて働いているの?」

「試験運行とはそういうものでしょ。試験中で本当に良かった」

「ぶつかる前に自動で止まるようにするべきではないの?」

「まだテスト期間中!徹底的に点検し直せば大丈夫」(翻訳・編集/堂本)