もう、SNSで拗ねない。これからはシェアする人になる

おいしいものを食べたり、美しいもの、キレイな景色を見たとき。そのお店や場所、お得な情報をInstagramやFacebookで投稿する人、しない人との2パターンにわかれます。
「別にわざわざシェアする必要もないし」と思うのは自由。しかし、いい情報はシェアした方が自分もしあわせになれるという考え方もあるようです。
抱え込んでるだけでは新しいものも入ってこない
いい情報は共有しようと提案するのは、ハワイに住み、ロケコーディネーターとして活躍するマキ・コニクソンさん。ポジティブで力強い考え方・生き方が、モデルや著名人など多くの人に支持されています。
そんなマキさんの著書『ハワイのマキさんが教えてくれる幸福論』(KKベストセラーズ)によると、
「出し惜しみする人は、視野が狭くて、自信がないんだと思います。(中略)でも、もったいないからと抱え込んでいる人には、新しいものも入ってこないですよね」
(本書P127より抜粋)
と書かれています。
たとえば、友だちや知り合いなどの投稿を見て、「やってみよう」「行ってみよう」もしくは「変えてみよう」と、何かのアクションにつながったことはありませんか?
同じように、もしかしたら自分の投稿がきっかけで、誰かの世界を広げることがあるのかもしれません。
さらに、自分が投稿したことで、「こういう所もあるよ」と新しい情報が入ってくることだってあるのです。
シェアすることで新しいものが入ってくる
「自分の持っているものを惜しみなくシェアすると、より多くの人や情報が集まってきます。(中略)ハッピーの輪が広がって、自分にもかえってくる」
(本書P127〜128より抜粋)
正直、たまに「アピールしたいだけでしょ」と拗ねて捉えてしまうときもありますが、なんだかんだ言って、人はやっぱり気持ちで動くもの。
いつも自分が全方位にいい情報をシェアしていれば、誰かが新しいことを知ったときに、自然とあなたにも教えてあげよう、という気持ちになります。
そしてまたもらった情報をシェアして、誰かに教えてあげる...。そんな、しあわせの連鎖を続けていける人でありたいと思います。
Photo via Visual Hunt