代表のトレーニングで左足を負傷。本田はブルガリア戦を欠場する可能性が出てきた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 ハリルホジッチ監督が「信頼している」という本田が左足の負傷でブルガリア戦を欠場した場合、気になるのは代役が誰になるかということだ。
 
 本田のバックアッパー(4-3-3の右ウイング)と目される小林悠だが、ハリルホジッチ政権下で先発経験は一度もなく、いきなりスタメンを任されると思えない。
 
 本田二世と評される小林祐希に至っては、今回が初招集。ハリルホジッチ監督の言葉を拝借すれば「試合に使うか分からない」。そもそも磐田ではトップ下もしくはシャドーを任されており、このところウイングとしてはプレーしていない。
 
 そう考えると、代役候補の本命に浮上してきそうなのが原口だ。ハリルホジッチ監督は原口の才能に惚れ込んでいるようで、実際、いろんなポジションで試している。キリンカップのメンバー発表の席でも、彼について次のように話していた。
 
「(原口)元気は中盤かFWかは様子を見てですね。最終予選では1、2回のチャンスで得点を取る選手をひとり、ふたり見つけなければいけません。19回もチャンスはありません。つまり、多くの選手がそういうところでチャンスを掴まなければいけません。各国にひとりふたりゴールゲッターがいて違いを見せつけます。ゴールゲッターがいない国は高いところにはいけません。そしてゴールゲッターを探すトライをしているところです」
 
 そのゴールゲッター候補に、原口もおそらく入っているはずである。いずれにしても、キリンカップでの原口の起用法に注目したい。