30日、米商務省のマーカス・ジャドッテ次官補が台湾を訪問し、蔡英文総統と会談したニュースを伝えた中国メディアが、両氏の後ろに立てかけられていた米国と台湾の旗にモザイクを入れていたことが分かった。写真は台湾の旗。

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2016年5月30日、米商務省のマーカス・ジャドッテ次官補が台湾を訪問し、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と会談したニュースを伝えた中国メディアが、両氏の後ろに立てかけられていた米国旗と台湾の「青天白日満地紅旗」にモザイクを入れていたことが分かった。仏RFI(中国語電子版)が伝えた。

米紙ニューヨーク・タイムズによると、中国のポータルサイトの騰訊が掲載した両氏の会談を伝える動画コンテンツで、米国と台湾の旗がモザイク処理されていた。この動画は中国共産党機関紙の人民日報の英語サイトにも掲載された。

中国メディアは過去にも台湾の旗にモザイクを入れている。台湾の馬英九(マー・インジウ)総統(当時)が昨年11月、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談に先立って台北で開いた記者会見で、左胸に「青天白日満地紅旗」のバッジを付けていたが、中国国営中央テレビはこのバッジにモザイクを入れた映像を流している。(翻訳・編集/柳川)