30日、金羊網は日本のラーメンと中国のラーメンの違いについて論じる記事を掲載した。写真は日本のラーメン。

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2016年5月30日、金羊網は日本のラーメンと中国のラーメンの違いについて論じる記事を掲載した。

日本のラーメン店がミシュランで星を獲得するなど、今や日本を代表する料理となったラーメン。記事は、「刀削面、ジャージャー麺、蘭州の牛肉麺、重慶の坦々麺やワンタンメンなど、中国の麺料理も種類が豊かで味もおいしいのに、なぜ日本のラーメンがこれほど人気になったのだろうか」と疑問を提起する。

その答えとして、「濃厚なスープと、それがよく絡む麺。チャーシューにメンマを並べ、ねぎを散らせば豊かな香りに包まれる。味玉、のり、紅ショウガなどを加えれば、天にも昇るような気分になる」と日本のラーメンの魅力に言及し、「日本のラーメンは愛さずにはいられない」と絶賛している。

では、日本と中国のラーメンは具体的にどこが違うのか。記事は、日本の麺にはさまざまな種類があり、付け合わせにはチャーシューやワンタンなどが用いられること、ラーメンの4大スープは醤油、味噌、とんこつ、塩であることなどを紹介。その上で、中国の麺料理との最大の違いを「麺」と「スープ」の二つだとしている。

麺については、「中国では手延べが一般的なのに対して、日本では包丁で麺の形に切ることが多い」と指摘。「日本では弾力を出すために麺打ちの際に炭酸ソーダを混ぜるが、中国のほとんどのラーメンは使用しない。蘭州の牛肉麺は炭酸ソーダを使用しているが、日本のラーメンほどコシはない」としている。

また、スープについては、「中国は多くが豚肉や牛肉、海鮮を煮詰めて作るが、日本はとんこつに醤油や味噌など独自に調味料を加えて作られることが多い。スープは日本のラーメンの魂と言っても良い」などと分析している。(翻訳・編集/北田)