昨年の来日時はラブラブだったジョニー・デップとアンバー・ハードだが…

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ジョニー・デップの23歳下の妻、アンバー・ハードがロサンゼルスで離婚を申請してから1週間が過ぎた。1ヵ月前には、昨年オーストラリアに愛犬2匹を不法入国させた件で同地の裁判所に揃って出廷し、謝罪ビデオを公表、夫婦で困難を乗り越えようとしていたかと思いきや、23日(現地時間、以下同様)に提出された離婚申請の理由は「修復し難い性格の不一致」。

ネット上などで金目当てではないか、とバッシングの声が上がったこともあったからか、アンバーは27日にジョニーに対して100ヤード(約91メートル)以内に近づいてはならないという接近禁止命令も申請した。裁判所を訪れたアンバーの右頬と目の周囲にはあざがあり、彼女によると、このあざは21日に自宅で口論になった際、ジョニーが彼女にiPhoneを投げつけてできたものだという。警察も出動する騒ぎになったが、警察の到着時にジョニーはもうその場を立ち去り、DVの証拠になるようなものもなく、アンバー自身も告発しないと言ったことから、事件にはならなかった。実はジョニー、20日に最愛の母親ベティ・スーさんを81歳で亡くしたばかりだった。

昨年2月に挙式したジョニーとアンバーは『ラム・ダイアリー』(11年)の共演で知り合った。それまでのジョニーは14年間事実婚状態だったヴァネッサ・パラディとの間に娘のリリー・ローズ、息子のジャックをもうけ、家族を大事にする良き家庭人というイメージだったが、もともとは反骨精神旺盛なアウトロー気質。バイセクシャルを公言し、車や銃が好きというワイルドな若い女性が目の前に現れ、つい昔の自分を思い出してしまったのか。ただ、20年前と違ったのは、両者がまったく対等の立場ではなく格差があったこと。しかも、いわゆる格上のジョニーの方が、彼女の心をつなぎ止めるために豪邸やカリブの島をプレゼントしたり、それでも振られてしまったり、と完全に翻弄されていた。二児をもうけたヴァネッサともしなかった結婚にまで踏み切ったのは、今となっては、ミッドライフ・クライシスに陥って血迷った結果としか思えない。

ヴァネッサの前につき合っていたケイト・モスとニューヨーク滞在中にホテルで大げんかをして、宿泊していた部屋をめちゃくちゃにしてしまい逮捕されたこともあるジョニーゆえ、今回もアンバーと言い争ううちに激高し、物に当たり散らした可能性は否定できない。彼の投げたものが彼女の顔に当たってしまったのかもしれない。だが、ジョニーDV夫説には、ヴァネッサやリリー・ローズ、ジョニーの最初の妻らが声を揃えて「ジョニーに暴力をふるわれたことはない」とコメント。友人のミッキー・ロークやポール・ベタニーもSNSでジョニーの温厚な性格を強調するツイートをしている。

アンバーは配偶者扶養料として月5万ドルを要求、高級アパートを彼女1人で使う権利や車の分与なども要求したが、ジョニー側は配偶者扶養料支払いを拒否した。2人は、通常ハリウッド・セレブの結婚には不可欠の婚前契約書を交わしておらず、そのためアンバーは配偶者扶養料を求めた。

痛々しい素顔をさらし、夫の母の死後3日で離婚を切り出し、事を有利に進めようと攻めの姿勢を見せるアンバー。本人自らはほとんど語らず、周囲から擁護論が巻き起こっているジョニー。出会いから4年で、並みの映画よりも波瀾万丈なカップルだ。

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