28日、中国は工業汚染に苦しんでおり、海外企業のビジネスチャンスになっている。写真は蘭州で水資源保護を呼びかける中国の活動家。

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2016年5月28日、RFI中国語版サイトによると、中国は工業汚染に苦しんでおり、海外企業のビジネスチャンスになっている。

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汚染に苦しむ中国。さまざまな汚染源があるが、主要汚染源の一つが工業だ。2014年時点で年30億トンの固体ごみ、数百万トンの有毒ごみが生み出されている。また、工業用排水のうち30%は未処理のまま排出されている。

深刻な問題だが、汚染処理企業にとっては途方もないビジネスチャンスとなる。フランスのVeoliaグループは現在、中国に6カ所の有毒ごみ焼却場を保有し、さらに4カ所を建設中だ。中国の有毒ごみ市場で25%のシェアを握るとの目標を掲げている。Suezグループは上海化学工業区をはじめ10カ所以上の工業区で排水処理を受注している。今後も中国の経済成長率と同じく、年6.5%ペースで売り上げを伸ばしていきたいと意欲を示した。(翻訳・編集/増田聡太郎)