中国の多くの人にとって、日本は「とにかく清潔な国」と映っているようである。それは「世界一清潔」という言葉で評されることもある。中国メディア・駆動之家は25日、「日本はどうやって世界でもっともきれいな国となっているのか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国の多くの人にとって、日本は「とにかく清潔な国」と映っているようである。それは「世界一清潔」という言葉で評されることもある。中国メディア・駆動之家は25日、「日本はどうやって世界でもっともきれいな国となっているのか」とする記事を掲載した。

 記事がまず注目したのが、日本人の「風呂好き」だ。日本の清潔さは日本人の「風呂好き」と切り離せないとし、日本の商店に行けばありとあらゆるシャンプーなどのバス用品が陳列されていると説明。1日に朝晩2度入浴する人も多く、出張や旅行でもホテルに着くや否や入浴したり温泉に入ったりして、それから他の事をするとしている。

 また、衣服がきれいという点についても言及。2日続けて同じ服を着る人が少なく、着る服も清潔感があふれていると説明。さらに、靴についても場所場所で履き替えることによって、それぞれの場所が汚れないようにしていると解説した。

 記事はこのほか、高い浄水技術によるきれいな水道水、油の少ないあっさりした料理ゆえ厨房が油で汚れることが少ない、ゴミの分別がしっかりしている、雨が多く潤っている温帯海洋性気候であること、小さいころから公衆衛生に対する教育が行われることなどをその要素として挙げた。

 久しぶりの雨が降ると、何となく汚れていたような空気が一新されて、雨上がりにはすっきりとした気分になりはしないだろうか。この「さっぱりとした感覚」も、日本人の清潔感を支えているのかもしれない。また身の回りの乱れは、本人の心の乱れと結び付けられて考えられるという点も、清潔を求める姿勢につながっていると言えるだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)