30日、国連の潘基文事務総長は慶尚北道慶州市で記者会見し、今回の訪韓について「政治目的はまったくない。国連事務総長として国際活動に参加しただけだ」と述べ、次期韓国大統領への出馬をめぐる憶測を否定した。写真は潘氏。

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2016年5月30日、韓国を訪問中の国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は慶尚北道慶州市で記者会見し、今回の訪韓について「政治目的はまったくない。国連事務総長として国際活動に参加しただけだ」と述べ、次期韓国大統領への出馬をめぐる憶測を否定した。環球時報(電子版)が伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、潘氏はこの日、国連メディア部門と非政府組織(NGO)会議の開幕式に出席し、式辞を述べた。事務総長の在任期間中に学んだ最も重要なことは「パートナーシップだ」と説明。「国連がNGOの協力を得られなければ、活動は順調に進まなかっただろう」と語った。

さらに、潘氏は若い頃に経験した朝鮮戦争に触れ、「韓国のすべての学校が破壊された。机も椅子も教科書もなく、私は国連から贈られた教材を使い、青空教室で勉強した」と振り返った。(翻訳・編集/大宮)