吹田での初の代表戦でゴールを守りたい東口「名を刻める」

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 “ホーム”での代表戦出場に意欲を見せた。キリン杯は6月3日に豊田スタジアムで準決勝、同7日に市立吹田サッカースタジアムで決勝と3位決定戦を行うが、日本代表GK東口順昭(G大阪)は吹田で初の代表戦となる2戦目に向け、「よりそこで出たい気持ちはある」と率直な思いを語った。

「特に吹田は(日本代表の試合で)初めて使われる。その舞台にいられるのは光栄だし、そこの試合に出るのは難しいことだと思うけど、(試合に出れば歴史に)名を刻める。ガンバのホームでもあるし、地元だし、そこで出たい気持ちはある」

 ハリルホジッチ監督は26日のメンバー発表会見でGK川島永嗣、GK西川周作を含めたGK陣について「優先順位は決めていない」と指摘。「だれがスタートで出るかを聞かれても私も分からない。先発を勝ち取るために戦ってもらいたい」と、競争をあおるように言った。

 川島に所属クラブがなく、日本代表から遠ざかっている間に行われた国際Aマッチは11試合。そのうち西川が9試合、東口が2試合のゴールを守った。最もアピールが必要な立場であることは、東口自身が一番分かっている。

「W杯アジア2次予選でも自分がプレーする機会は少なかった。監督も自分の特徴をまだまだ分かっていないと思う。監督が求めているのは縦に速いサッカー。ボールを取ったとき、いいフィードをするのもアピールポイントになる」

 まずはトレーニングからさらなるアピールを誓う東口。「キーパーなので、しっかりシュートを止めることが大前提にあるけど、プラスアルファで縦に速いフィードも意識したい。蹴りもそうだし、投げるのも武器なので、どんどん投げたい」と意気込んでいた。

(取材・文 西山紘平)