FPSゲーム『Doom』新作のサウンドに隠しイメージ発見。音の闇に浮かぶ「666」と「逆五芒星」

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この5月19日に発売となったFPSゲーム『Doom』の最新版には、数多くの隠し要素(イースターエッグ)が隠されています。たとえば、溶鉱炉に落下したときのプレイヤーキャラのジェスチャーが映画『ターミネーター2』のあのシーンのパロディだったり、ある場所の室内のテクスチャーがオリジナル版Doomのものになっていたり。

ところが、新たに見つかったイースターエッグはゲームそのものではなくBGMのなかに隠されていました。TomButcherと称するユーザーが、新版DoomのBGM「Cyberdemon」の音声ファイルをサウンドスペクトログラム化(波形を1枚の画像に変換)したところ、そこに"666"の文字や逆五芒星が浮かび上がるのを発見、imgurに公開しました(見出しの画像)。"666"は、「ヨハネ黙示録」に出てくる"The Number Of The Beast"のことで獣の数字などと訳され不吉な数字とされます。一方の逆五芒星も悪魔の象徴とされ、Doomシリーズではおなじみの図形です。



TomButcherは、最近公開されたDoomのBGMを紹介する動画の中で、音楽担当のミック・ゴードンが不吉ななにかが隠されているかもしれないとヒントを出していたことに気づき、動画で使われていた曲「Cyberdemon」をスペクトラム分析するアイデアにたどり着いたとのこと。またよく動画を見ていれば、わずかな時間ずつではあるもののさりげなく"666"や五芒星が動画のなかに登場しているのがわかります。



なお、音楽ファンならサウンドのなかに画像を入れ込む手法がそれほど新しいものではないということを知っているかも知れません。最も有名な例としては、エレクトロ/テクノ系アーティスト/DJのAphex Twinことリチャード・D・ジェームズがEP『Windowlicker』に含まれる楽曲「Equation」のなかに自分の顔(とされる)奇怪な顔の画像を挿しこんでいたのが話題となりました。というか、こちらのほうがはるかにトラウマ度は高めです。

Aphex Twin 「Equation」。時間がない方は開始5分後ぐらいからご視聴ください。