30日、バラク・オバマ氏が米国の現職大統領として初めて広島を訪れたことを受け、米国では安倍晋三首相の真珠湾訪問に期待の声が高まっている。この報道に中国のネットユーザーが反応を示した。写真はオバマ氏の広島訪問を伝えるニュース。

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2016年5月30日、バラク・オバマ氏が米国の現職大統領として初めて広島を訪れたことを受け、米国では安倍晋三首相の真珠湾訪問に期待の声が高まっている。この報道に中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

中国新聞網は29日、日本メディアの報道を引用して米国の反応を伝えた。オバマ氏は27日午後に広島を訪れ、原爆で犠牲になった人々の慰霊碑に献花。同氏のスピーチや被爆者の男性を抱きしめる姿は多くの人の感動を呼んだ。記事によると、真珠湾攻撃から75年を迎えるにあたり米政府は記念式典などの準備を進めており、ある高官は「もし安倍首相が真珠湾を訪れないとしたら驚きを感じる」とコメントしている。

この報道に対し、中国のネット上には「安倍首相には南京大虐殺記念館に来てほしい」「真珠湾より南京が先」という声が多数見られたが、「オバマ大統領の広島訪問は歴史正視の手本を日本に示すためだったのだろうか?」「オバマ氏に来てもらったのに日本側が行かないのは失礼ではないか」「もし安倍首相が真珠湾に行くことになったら真珠湾攻撃について謝罪するの?」「日本も米国も政治目的がからんでいるんだろ」「米国の元軍人、日本の戦争経験者はどのように考えているんだろう」といった声も上がった。(翻訳・編集/野谷)