29日、台湾陸軍退役中将が蔡英文新総統の外交政策を批判している。

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2016年5月29日、中国台湾網によると、台湾軍の退役将校は、台湾独立のために米軍が戦うことはない、日本は漁夫の利を狙うだけだと主張している。

台湾陸軍退役中将、桃園市戦略学術研究会理事長の羅吉源(ルオ・ジーユエン)氏は取材に応じ、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)新総統の外交政策を批判した。蔡英文外交は「反中、親日、米国巻き込み」に要約できるという。米国はきわめて慎重なため、台湾独立をめぐって中台で戦端が開かれても参戦することはないと分析している。

一方、日本は介入する可能性があると羅氏は分析している。もちろん台湾のためではなく、台湾をだしに利益を得るためだという。日台が対立する沖ノ鳥島問題を見ても日本の本音が透けて見えるとし、「台湾は日本から利益を得られない。日本に依存するべきではない」と羅氏は警鐘を鳴らした。(翻訳・編集/増田聡太郎)