29日、中国の北京と上海を結ぶ高速鉄道路線・京滬高速鉄道の線路にほど近い場所でこのほど地盤沈下が起き、深さ10メートルもの陥没が発生した。

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2016年5月29日、中国メディア・大衆網によると、中国の北京と上海を結ぶ高速鉄道路線・京滬高速鉄道の線路にほど近い場所で地盤沈下が起き、深さ10メートルもの陥没が発生した。

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地盤沈下が起きたのは山東省南部の滕州市東郭鎮西塢溝村の畑で、京滬高速鉄道の線路から100メートルも離れていない。村人の話では、26日未明、ジャガイモ畑に突然陥没しているのが見つかったという。

ある村人は、地下水の水位が下がっており、それが関連しているのではないかと話す。陥没したのは、名水として知られる「荊泉」の水源地から近いが、ここ数年は干ばつが続いており、地下水も減少しているという。昨年9月にも近くの村で同様の陥没が発生しており、その際の調査でも地下水との関連性が疑われていた。

山東省の省都・済南市と滕州市政府が現地調査を行っているが、原因はいまだ明らかになっていない。(翻訳・編集/岡田)