餃子を食べたいけど臭いが気になって食べられない」という人にぴったりな「にんにくゼロ餃子」を2016年5月26日(木)から餃子の王将が一部の店舗で提供開始しています。ニンニクを抜く代わりにニラやショウガを増量したスパイシーな仕上がりになっているとのことなので、実際にお店で食べてきました。

(PDFファイル)ニンニク抜き餃子販売のお知らせ - 餃子の王将

http://www.ohsho.co.jp/pdf/20160513.pdf

餃子の王将に到着。



お店に入ろうとしたところ……



「新発売 にんにくゼロ餃子」の張り紙を発見。



ということで、今回はにんにくゼロ餃子と通常の餃子の2種類を注文してみました。



丸いお皿に入った方がにんにくゼロ餃子です。



にんにくゼロ餃子と通常の餃子を比べてみたところ、大きさはほぼ一緒。



さっそくにんにくゼロ餃子を食べてみます。



食べてみたところ、ジューシーな豚とニラの食欲をそそるエキスがじゅわりと口の中に広がります。ショウガがきいていて少しピリッとしていて、日頃から王将の餃子をよく食べている編集部員は「かなり軽い」「あっさりしている」とコメントしていましたが、食べた瞬間の食べた時の「ガツン」とした感じは確かにありました。物足りなさは全くなく、しっかり満足感の得られる品に仕上がっています。



にんにくゼロ餃子と通常の餃子の断面を比べてみたところがコレ。ややにんにくゼロ餃子は緑色の要素が多い気もします。



タレをつけてもあっさりしており、食べた後も口の中に餃子特有のにんにくの香りが残らないのもグッド。



一方で、にんにくゼロ餃子を食べた後で通常の餃子を食べてみると、にんにくの香りの強さをいつもより強く感じ、食後も口の中ににんにくの後味・香りが残りつづけていました。にんにくゼロ餃子はにんにくの存在感がない分、あんのうまみがダイレクトに感じられたので、にんにくを気にしない人であっても一度注文してみるのもよいかも。



なお、ニンニク抜き餃子の価格は通常の餃子と同額で、1人前6個入りで税抜220円。記事作成現在で提供が行われているのは京都30店舗、大阪50店舗、兵庫20店舗で、今後の展開については「お客様の反応を確認しながら検討」していくとのこと。販売店舗については、以下のPDFファイルから確認できます。

(PDFファイル)ニンニク抜き餃子販売のお知らせ - 餃子の王将

http://www.ohsho.co.jp/pdf/20160513.pdf