アジア太平洋のITサービス部門やアナリスト等の団体が集うテクノロジー・カンファレンス「NetEvents APAC Press Summit」が5月26日、27日にシンガポールで開催された。

基調講演では、米DELL ネットワーク部門 プロダクトマーケティングディレクター Jonathan Seckler氏が登壇。同氏は「オープンネットワーキングエコシステムのイノベーション」について語った。

Seckler氏は、「SDNによるオープンネットワーキングの普及によって、デルのネットワーク製品の魅力は、ハードウェアだけでなくなり、これまで以上に強化される」とし、「デルの強みが、ロジスティクスであり、カスタマーサポートであり、アーキテクチャ・デザインである」と強調した。また、日本のマーケットについて、「環境や要求といった変化が非常に厳しいが、デルはそれに対して努力している。」と語った、

今後の展望についてSeckler氏は、「2016年6月に開催されるのInterop Tokyo 2016に出展するので、そこにネットワーク製品のデモンストレーションを是非見に来て欲しい」と述べた。

なお、EMC社の買収による、同社のネットワーク部門の優位性について確認してみたところ、「買収が完了していないので、予想できない」と述べるにとどまった。

(杜乃ひいろ)