鈴木亮平が異国で告白「柳楽くんにおいなりさん押し付けるの嬉しかった」。

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俳優の鈴木亮平(33歳)が、5月27日から主演映画「HK/変態仮面アブノーマル・クライシス」の台湾公開に合わせて現地へ渡航。キャンペーンを敢行した。

今回、現地からの熱烈なオファーを受けて実現した台湾キャンペーン。前作「HK/変態仮面」は高い関心を集め、続編の今作も2016年に台湾で公開された日本映画で最大の52館での上映となるなど、まさに満を持しての台湾公開となった。

27日は、台北市内から遠い桃園空港に22時頃の到着にもかかわらず、待ち受けた50人ほどの熱烈なファンから一斉に歓声。鈴木はサインや握手に快く応じた。そして、この台湾キャンペーンについて「日本のHERO、変態仮面を台湾に広げるためにがんばります!」と意気込み。

翌28日、台湾キャンペーン2日目は現地メディアの取材からスタート。取材開始前に、「前作は台湾で大ヒットしましたが、今作品もそれ以上に向けて自身のキャンペーンにかかってるので、がんばります」とコメントした。

取材は、50万部発行の日刊紙「Apple Dairy」や、朝ドラ「花子とアン」も放送したケーブル局の「ビデオランド」など。取材終了後はランチの予定だったが、移動中に、街頭ビジョン(台北市内10か所、台湾全土で32か所)を発見。また、前回は実施していなかった“アドトラック”を台北の原宿と言われる西門町で偶然見つけ、体感温度40度を超える中、自ら走ってアドトラックを停めてもらい、その前で変態仮面さながらのポーズで撮影会を行った。また、ラッピングバスは前回を超える115台が台湾全土で走行している。

その後、Regent Hotelにて記者会見を実施。メディア20社(テレビ8社、WEB5社、新聞4社[※台湾の新聞全紙]、雑誌3社)が駆けつけ盛大に行われた。

台湾の印象を聞かれ「人が温かい、そして文化に寛容な国だなと感じています」と答える鈴木。その理由を尋ねられると「さきほど見たアドトラックが、おしり丸出しのビジュアルで、これを街中で走らせる。日本でもそこまではさすがにできなかった」とコメントし、集まった記者たちからも笑い声が聞かれた。

ほかにも今回の訪台で行きたいところ、食べたいものや、アメコミヒーローで勝てるキャラクターは? などの質問に回答。最後に、「今回こんなに大きな記者会見ができたので、ものすごく嬉しいです。台湾は来るたびに優しく迎えてくれるし、応援してくれるので、またぜひ戻ってきたいと思います。できれば『変態仮面3』で。今作品はパワーアップしているし、ただ笑うだけではなくかっこいい。変態だけどかっこいいので、皆さんぜひ見に来てもらって、“変態仮面”がアジアを代表するHEROになっていければと思っています。ありがとうございました」と挨拶、記者会見は終了した。

続いて、今キャンペーンで初めての舞台挨拶のため、新光影城SKCINEMAに向かうが、そこには上映を待つ360人ほどのファンがすでに列を作っていた。「前作は、台湾はもちろん香港、シンガポールなどアジアの各国でのヒットを受けて続編作ることができ、皆さんにまた観ていただくことができました。国も言葉も超えてこの変態HEROを愛していただいて本当にうれしいです」とコメント、ファンとの交流を楽しんだ。

5月29日、キャンペーン最終日も朝から現地雑誌メディアの取材からスタート。その後、SHOWTIME CINEMAに移動し、2度目の舞台挨拶を実施した。

自己紹介と作品名を現地語で披露すると観客から歓声。その後のQ&Aでは「次の作品が引退前の最後の作品になるとしたらどんな役がよいですか?」という質問に対し、「『変態仮面3』です!」と堂々と答えると、またさらなる歓声が巻き起こった。

また、共演の柳楽優弥に対して、“おいなりさん”を押し付けるシーンが多く、撮影でそのシーンがあると、まずは柳楽に「今日は“おいなりさん”をくっつけるけどごめんね…」と謝っていたが、実は「柳楽くんは主演男優賞を獲った俳優なんですが、そんな俳優に押し付けるなんて嬉しかったです」と告白。会場は爆笑に包まれた。

上映後、20代の女性は「映画を見て、すごく面白かったです。こんな変態なヒーローを演じられるのは鈴木亮平さんだけだと思います」。なぜ「変態仮面」を好きになったかという質問に対して「鈴木さんが好きなので。ほとんど前からドラマをずっと観ています。体も良いし、演技も良いし。応援したいと思って。鈴木さんの映画、オススメです」とコメント。

また10代の男性は「皆にオススメしたい映画です。鈴木亮平さんは前作からすごく良かったです。ほかの正統派ヒーローとは全然違っていて面白いです」と語った。

その後、台北のシンボルタワーでもある“台北101”近辺でも昨日と同じアドトラックを見つけ、101タワーをバックに変態仮面をさらにアピール。帰りの松山空港では、100人ほどのファンがすでに“花道”を作って待機、その花道を通って搭乗ゲートに向かい帰国の途についた。